スプリット(Split)はブラックジャックにおけるオプションの1つです。
最初に配られたカードの数字が同じだった場合(スーツは問わない)に、カードを二手に分けることを言い、オリジナルベットと同じ金額を出す必要があります。
その後はそれぞれ別のハンドとして扱われ、新たにカードが追加されて通常のゲームの進行です。
また、再度同じ数字が来た場合はさらにスプリットをすることも可能で、Aのスプリットは制限を設けていることもあります。
一般的にスプリットは3回まで、Aのスプリットは一度きりで追加カードは1枚のみ、といった制約にしているカジノが多いようです。
スプリットの意思表示をするハンドシグナルは、中指と人差し指をじゃんけんのチョキのような形にし、オリジナルベットと同額のチップを出します。
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