インシュアランスは保険という意味の単語です。
カジノでは主にブラックジャックのゲームの中で用いられ、ディーラーのアップカードが”A”であったとき、インシュアランスを賭けることが出来ます。
もしディーラーがブラックジャックであった場合、プレイヤーもブラックジャックでなければ賭け金がその時点で没収されてしまいます。
ところが、インシュアランスを賭けていた場合、賭け金は同様に没収されてしまうものの、インシュアランスに対して2倍(2 to 1)の配当が付きます。
インシュアランスは基本的に賭け金の半分までの金額を賭けることが出来るため、満額を賭けていた場合にディーラーがブラックジャックだった場合はプラスマイナス0になります。
反対に、ディーラーがブラックジャックでなかった場合にはインシュアランスへの賭け金は全て没収され、通常のゲーム進行に戻ります。
理論上は、インシュアランスの期待値はマイナスのため、あまりお勧めできません。
カジノや地域によってはブラックジャック以外のゲーム、例えばバカラなどにもインシュアランスが存在するそうです。