苫小牧市

統合型リゾート(IR)の誘致を検討する北海道苫小牧市で、誘致活動を進める苫小牧商工会議所は１１日、岩倉市長へIR誘致の促進を求める要望書を提出しました。 苫小牧市議会の議員らからも同様の要望書が提出されており、これらを受けて苫小牧市は、今月２８日にIR誘致促進についての決議を行うことを決定しました。 苫小牧市は単体で国に誘致の申請をする条件を満たしておらず、北海道の協力が不可欠です。 北海道は年内

１２月１１日、１２日に開催予定の「第１回［北海道］統合型リゾート産業展」に、参入を目指すIR事業者５社が出展を決定したことが分かりました。 ５社の一覧は以下の通り。 ハードロック・ジャパン メルコリゾーツ＆エンターテインメント モヒガン・ゲーミング・アンド・エンターテインメント ラッシュ・ストリート・ジャパン SJMホールディングス 公式HP→

森トラストの森章氏がオーナーを務める投資会社が、苫小牧市の統合型リゾート(IR)の隣接地に大型リゾート施設をオープンさせる計画を明らかにしました。 ２０２３年以降にオープンの予定で、投資額は２５００億円に上る見通しです。 森氏はIRについて「（誘客の）相乗効果を期待できる」としています。 北海道の鈴木知事は、IR誘致の是非について今年度中に決定するとしています。

北海道は統合型リゾート(IR)に関する地域説明会を１０月中に５か所で行うことを発表しました。 現在誘致を検討中の北海道ですが、住民の声を聴き、判断材料にしたい考えです。 説明会は10月9日の札幌会場を振り出しに、16日に函館、23日に苫小牧と旭川、25日に釧路と巡回します。

北海道の鈴木知事は、横浜市が先日統合型リゾート(IR）の誘致を決定したことについて、 「北海道の誘致の是非は横浜市の決定に影響されない。また、急ぐことも無い」 とはっきり述べました。 苫小牧市を中心に北海道ではIR誘致の機運が高まっていますが、現状政府が発表するIR基本方針を待つ格好で、2020年まで北海道の誘致の決断は先送りになる可能性があると見られています。

北海道・苫小牧市で日本型IRへの参入を目指す、ハードロック・インターナショナルの日本法人、ハードロックジャパンが、8/2に開催される「とまこまい港まつり道新納涼花火大会」に協賛することを発表しました。 さらに、8/3には市民おどりでスペシャルコラボレーションパレードを披露する予定です。 積極的な参入のアピールをしていく中で、昨年ごろからこうした地元のイベントへの協賛が日本全体で数多くなってきました