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横浜市の林文子市長は22日記者会見を開き、統合型リゾート(IR)の誘致を正式に発表しました。 建設候補地は市内の山下ふ頭を想定しているということです。 林市長は今回の決断に至った理由として、 「（IR誘致によって）これまでにない経済的社会的効果を想定している」とコメントしました。 開業時期については、すでに誘致を表明している大阪府などが2024年というスケジュールを想定しているのに対し、横浜市は2

宮城県の村井嘉浩知事は、19日の定例記者会見で統合型リゾート(IR)についてコメント。 現状では県内へのIR誘致を考えていないことを明かしたうえで、 「宮城の人口規模で誘致が可能かどうかを見極める。住民感情も考慮して総合的に判断したい」 として、今後も誘致に関する調査を継続して行っていく方針を示しました。 震災の復興計画の目玉としても期待されていたIRでしたが、今のところ有力な候補地も決まっていな

横浜市が統合型リゾート(IR)の誘致の方針を固めたという報道に対し、誘致に向けて積極的な活動をしていた横浜商工会議所がコメントを発表。 上野孝会頭は、「事実であれば大変喜ばしく、評価いたしたいと思います」と述べました。 商工会議所としては、7月に「早急な政治判断を求める」という要望書を市長に提出していたこともあり、早期の決断で望みがかなった格好となります。 反対意見も根強いIRですが、「カジノ＝I

統合型リゾート(IR)の誘致について、これまで「検討中」としていた神奈川県横浜市が一転、誘致を行っていく方針になったことが関係者への取材で明らかになりました。 誘致候補地はこれまでと変わらず山下ふ頭だということです。 関係者によると、市は今年９月の市議会定例会に、約２億６千万円の誘致関連費用を計上した補正予算案を提出し、「ＩＲ推進室（仮称）」を設置します。 それに伴ってIR担当の職員も増員し、誘致