カジノといえば男性がギャンブルに熱狂し、女性はそれを白い目で見る。
こんなイメージががあるのは事実で、実際にカジノを含む統合型リゾート(IR)の構想がそもそも、男性がカジノに熱狂している間、パートナーの女性はショッピングを楽しむということを前提に作られています。
しかし、女性の社会進出が進む現在、カジノにおける女性の影響力は強くなってきています。
カジノの競争の中で、カジノのインテリアやサービスも、女性のことを考えて作っていくことことは今後生き残っていくために重要な事でしょう。
今回は、そんなカジノ業界の中で現在最も影響がある三人をご紹介します!
デニスコート(Denise coats)
デニスコート氏は、世界最大級のオンラインカジノサイト、bet365の創業者であり、現在の共同経営責任者である億万長者です。
1967年9月26日生まれでイギリス国籍の彼女は、2000年にbet365.comのドメインを取得し、2001年からbet365のサービスを開始しました。
時代の波に乗ったbet365は瞬く間に大きく成長し、年間2000億円ほどの利益を上げる、世界最大級のオンラインカジノサイトになります。
日本におけるオンラインカジノについて当サイトは批判的な意見で、プレイすることはお勧めできませんが、彼女はカジノビジネスの成功者と呼ぶにふさわしい存在でしょう。
現在でもbet365の株式を50.01%保有しており、彼女の総資産は5100億円と言われています。
彼女は現在夫や子供たちと、田舎の農村で静かに暮らしています。
ヴァネッサ・セルブスト(Vanessa Selbst)
ヴァネッサ・セルブストは、世界的に有名な女性ポーカープレイヤーです。
1984年にニューヨーク州ブルックリンに生まれました。
ポーカーを始めるのは比較的遅く、22歳でルールを覚えてプレイし始めました。
マサチューセッツ工科大学で政治学を学んだあと、イェール・ロー・スクールへ進み、2012年に法学位を取得して卒業した所謂インテリのエリートである人生を歩んだ彼女でしたが、図書館のような場所よりもカジノのテーブルが自分を呼んでいると感じた彼女は何を思ったかプロポーカープレイヤーになる決意をします。