カジノニュース

メルコリゾーツ・エンターテインメント(香港)は１８日、日本進出に関し、横浜を最優先にする方針を明らかにしました。 同社はマカオやフィリピンでカジノリゾートなどを展開する企業です。 これまでメルコリゾーツは大阪府・市での進出に最も関心を示していましたが、手を引いた形となります。

20日、「横浜へのカジノ誘致に反対する寿町介護福祉医療関係者と市民の会」は２０日午前、カジノ誘致に反対する署名（約８８００筆）を横浜市の林文子市長宛てに提出しました。 IR関連予算が計上された一般会計予算の採決に先立ち、これに反対するためのもので、改めてIR誘致について抗議声明を出しました。 市民からの誘致を望む声が薄いことからも声明では、 「『白紙』公約で当選し、一方的に推進を表明した林市長や強

横浜市は20日の本会議で、統合型リゾートの誘致の関連費用を盛り込んだ来年度の一般予算案を可決しました。 討論の中ではIRの賛成意見として、「自民党・無所属の会」の山下正人氏が 「『ＩＲ＝カジノ』との報道に、市民がミスリードされている」と報道の責任に言及。「政治家は、未来のために不人気政策を考えないといけない」とコメント。 また、公明党の斎藤真二氏は「市会での責任ある議論を通し、市民らの理解が深まる

統合型リゾート(IR)の誘致を検討する千葉市で19日、同市でのIR誘致を目指して地元企業10h差で作る株式会社「ＭＩＣＥ　ＩＲ　千葉」が設立、会見を行いました。 美浜区の幕張新都心を有力な候補地として、莫大な経済効果が見込めるとしています。 今回の会見はより多くの地元企業の参入を目指すことが目的ということです。