ラスベガスの超有名カジノホテル、TI(トレジャーアイランド)の情報をまとめました。
特徴や魅力、カジノの基本情報からポーカールーム情報、ホテルの部屋、おすすめレストラン、アクセス、感想・評判・口コミまで網羅。
TI(トレジャーアイランド)へ行くならこれを読めばもう安心!
是非参考にしてみてください!
目次
TI-トレジャーアイランドの基本情報
名称 | TI – Treasure Island Hotel & Casino |
住所 | 3300 S Las Vegas Blvd、Las Vegas、NV 89109、USA |
電話番号 | +1 702-894-7111 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
公式ホームページ | TI(トレジャーアイランド)の公式サイト |
日本語スタッフ | 無し |
トレジャーアイランドは、スティーブ・ウィンによって作られ、1993年10月27日にオープンしました。
もともとは隣接するミラージュの建物を増築する計画でしたが、結果的にトレジャーアイランドは「海賊」をテーマにした新たなリゾートになりました。
2003年には、より大人向けのホテルへとするために、「海賊」のテーマをほとんど放棄し、名前も「トレジャーアイランド」から新たに「TI」と表記することが多くなりました。
現在は、フィル・ラフィンによって運営されています。
TI-トレジャーアイランドの外観、インテリア

現在のトレジャーアイランド

かつてのトレジャーアイランド
かつては明るいオレンジ色の外観に巨大なドクロの看板が目印だったトレジャーアイランドですが、2003年の大幅な大人向けへの方針転換を機に、ブラウンの壁になり看板も無くなってしまいました。

トレジャーアイランドの現在の海賊船
かつてはトレジャーアイランドといえば、目の前の人口湾で行われる海賊ショーが大人気でした。
2003年以降は、Sirens of TIとして残っていたこのショーですが、現在では廃止されてしまっていて、海賊船はただの置物になってしまっています。

トレジャーアイランドのロビー
海賊のテーマを捨ててまで大人向けへとシフトしただけあって、インテリアは非常に落ち着いたゴージャスな作りです。
そのため、外に海賊船は置いてあるものの、その他は内外共にほとんど海賊要素のないホテルになっています。
TI-トレジャーアイランドのプール
トレジャーアイランドのプールは、沢山のヤシの木で囲まれた湾曲した形のプールです。
ホテルの一階部分に位置しています。
屋外温水プールになっているため、季節をほとんど選ばず楽しむことが出来るようになっています。
TI-トレジャーアイランドのプール詳細情報
営業時間 | |
2月下旬〜3月上旬 | 午前9時〜午後6時 |
3月上旬〜4月上旬 | 午前9時〜午後7時 |
5月から8月26日 | 午前8時〜午後10時 |
8月27日〜9月23日 | 午前9時〜午後10時 |
9月24日〜11月3日 | 午前9時〜午後6時 |
11月4日〜11月中旬 | 午前9時〜午後5時 |
11月中旬 ~2月下旬 | 季節休業 |
TI-トレジャーアイランドのバフェ
2018年9月11日現在、トレジャーアイランドのバフェは改装のため中断しており、営業していません。
恐らく近日中に再開される見通しです。
TI-トレジャーアイランドのショー、アトラクション
シルク・ド・ソレイユによるMYSTERE(ミステール)
ラスベガスでは多くのホテルでシルクドソレイユのショーを楽しむことが出来るようになっています。
TI-トレジャーアイランドもその一つで、ここではシルク・ド・ソレイユによる完全オリジナルのショー、「MYSTERE」を楽しむことが出来ます。
「Las Vegas Review-Journal」が選ぶ、第8回ベストプロダクションショーに選ばれた「MYSTERE」は、トレジャーアイランドに泊まるのであれば絶対に見ておきたいショーです!
詳細情報
開園日 土曜日~水曜日の午後7時と午後9時の各日2回
ショーの時間 プレショーエンターテインメントが開園30分前からあり。 本編は90分。
チケットの購入 シルク・ド・ソレイユ「MYSTERE」公式サイト
マーベルアベンジャーズステーション
トレジャーアイランドには、日本でも近年流行の兆しを見せているマーベル作品の展示「Marvel Avengers S.T.A.T.I.O.N.」があります。
ここでは、マーベル・アベンジャーズの映画撮影のために使われた小道具や衣装が沢山されています。
キャプテンアメリカの中で実際に使用されたユニフォームやシールドなども中にはあるようです。
また、ただ展示を見るだけでなく、様々な体験アトラクションも用意されているので、大人も子供も退屈しない作りになっています。
グッズを販売するショップもあり、そこではVRでアイアンマンになりきることもできるので、映画好きはもちろん、そうでない方も行ってみると良いと思います!
詳細情報
営業時間 | |
午前10時~午後7時 | |
入場料 | |
12歳以上の大人 | $34 |
子供 | $24 |
TI-トレジャーアイランドのカジノ情報

トレジャーアイランドのカジノの様子
TI-トレジャーアイランドのカジノ基本情報
カジノの営業時間 | 年中無休、24時間営業 |
入場可能な年齢 | 21歳~ |
テーブルゲームの数 | 185 |
マシンゲームの数 | 2500 |
ポーカールーム | 有り |
日本語スタッフ | 無し |
カジノへの入場料 | 無料 |
ミニマムベット | $5~ |
TI-トレジャーアイランドのカジノで遊べるゲーム
・スポーツブック ・レースブック ・クラップス ・ルーレット ・スロットマシン ・バカラ ・キノ ・ブラックジャック ・3カードポーカー ・ビデオポーカー ・パイガオ ・パイガオポーカー ・レットイットライド ・ビッグシックス ・シングル0ルーレット
TI-トレジャーアイランドのポーカールーム情報
遊べるゲーム ノーリミットテキサスホールデム
トレジャーアイランドには8つのポーカーテーブルがあります。
TI-トレジャーアイランドのおすすめレストラン
Phil’s Italian Steak House
ジャンル:イタリアン、ステーキ、シーフード
ホームページ:http://www.treasureisland.com/restaurant/1/phils-italian-steak-house
予算:$30~60
Seafood Shack
ジャンル:シーフード
ホームページ:http://www.treasureisland.com/restaurant/4/seafood-shack
予算:$11~30
Gilley’s BBQ
ジャンル:アメリカン、バーベキュー
ホームページ:http://gilleyslasvegas.com/bbq
予算:$11~30
TI-トレジャーアイランドへのアクセス
沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。
間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので、注意が必要です。
ラスベガスは、ストリップ通り(The Strip)と呼ばれる大通り沿いにたくさんのカジノが並んでいる町です。
TI-トレジャーアイランドもこのストリップ通りの中心部に位置しており、非常に立地は良いと言われています。
ということで、マッカラン国際空港からTI-トレジャーアイランドへの行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてお伝えしていきます。
マッカラン国際空港からTI-トレジャーアイランドまでのアクセス
シャトルバスを利用する
無料の空港シャトルバスは、残念ながら多くのラスベガスのホテルで存在せず、TI-トレジャーアイランドにも無料バスは有りません。
空港からシャトルバス業者を予約して$8ほどで行くことが出来ますが、まず利用することはないでしょう。
タクシーを利用する
空港タクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。
料金は高くつきますが、予約も必要ないので、急いでいる方にとってはお勧めです。
タクシー料金の目安:2000~2500円
所要時間の目安:10分ほど
Uberを利用する
日本ではなじみのないUberですが、本場アメリカのラスベガスでは、Uberを使いこなすことが出来ると、移動がぐんと楽になります。
Uberの使い方についてはこちらをご覧ください。
乗り場が少し変な場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えると、ぜひUberの利用をお勧めしたいと思います。
早朝、深夜の利用の場合は通常のタクシーと変わらない料金になることもあるので、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。
Uberの料金の目安:1000円から1500円
所要時間の目安:10分ほど
レンタカーを利用する

レンタカー業者が集まるエリア
狭いようで実はかなりの大きさであるラスベガスを攻略するのに、レンタカーほど便利な乗り物は無いと思います。
しかし、マッカラン国際空港ではレンタカー業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。
空港は広いですが、いたる所に標識があり、rental car busesのほうへ行けば、レンタカー業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。

マッカラン国際空港の標識
そこでレンタカー業者を品定めするとよいと思います。
日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはあまりないと思います。
日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできるでしょう。
ラスベガスでは、施設が施設が巨大すぎてホテルやカジノと駐車場が離れていることが多いです。
ストラトスフィアも駐車位置によっては施設から大きく離れた位置になってしまうので注意が必要です。
公共交通機関を利用する
ラスベガスでは路線バスが発達していて、空港から各カジノホテルへ路線バスを乗り継いで行く、もしくはカジノホテル付近のバス停まで行くことが可能です。
停車駅も多いため時間がかかってしまい、バスの時刻に縛られてしまうことがデメリットです。
そのため、最も安い移動手段ではありますが、基本的に空港からホテルへのアクセスでは路線バスをお勧めできません。