ラスベガスの超有名カジノホテル、プラネットハリウッド(Planet Hollywood Las Vegas)の情報をまとめました。
特徴や魅力、カジノの基本情報からポーカールーム情報、ホテルの部屋、おすすめレストラン、アクセス、感想・評判・口コミまで網羅。
プラネットハリウッド・ラスベガスへ行くならこれを読めばもう安心!
是非参考にしてみてください!
プラネットハリウッドの基本情報
名称 | Planet Hollywood Resort&Casino Lasvegas |
住所 | 3667 S Las Vegas Blvd、Las Vegas、NV 89109、USA |
電話番号 | +1 702-785-5555 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
公式ホームページ | プラネットハリウッドの公式サイト |
日本語スタッフ | 無し |
プラネットハリウッドの特徴、魅力
プラネットハリウッドの歴史
プラネットホテルが出来る前、アラジンホテルというホテルがここにはありました。
2000年8月、リニューアルオープンしたアラジンホテルでしたが、中東文化をテーマにしていたこのホテルは同時多発テロの影響もあってか、2001年末に営業を終了してしまいます。
その後、プラネットハリウッド社とスターウッドホテル&リゾートワールドワイド社によって大規模な改装が行われ、プラネットハリウッド・ラスベガスが2007年にオープンしました。
中東のイメージを払拭するために、このホテルはハリウッド映画の世界がテーマになっています。
後に買収され、現在はシーザーズエンターテインメントの運営です。
プラネットハリウッドの外観・インテリア
外観は特に派手ではないものの、アラジン時代と比べて非常に洗練されていて、ラスベガスの1等地に構える高級ホテルとしての存在感を十分に放っています。
中へ入ると、沢山の映画関連の写真やグッズなどが飾ってあり、映画に詳しい人はもちろん、詳しくない人でも十分に雰囲気を楽しむことが出来るような作りになっています。
実際に映画のグッズを変えたりすることも出来るので、記念に訪れる観光客も多く、いつも賑わっています。
プラネットハリウッドのプール
ラスベガスのホテルに泊まるうえで気になるのはまずプールですが、残念ながらプラネットハリウッドではあまりプールには力を入れていません。
敷地自体はそこそこに広いのですが、肝心のプールは小さく、プールサイドもどこか簡易的なつくりだと感じてしまいます。
ただ、このプールは他の多くのラスベガスのホテルと違い、屋上部分にプールがあります。
着替える場所が基本的に無いホテルのプールでは、一階にプールがある場合はロビーを通らなければなりませんが、屋上プールの場合客室から直接プールへ行くことが出来るようになっていて非常に便利です。
宿泊時にちょっと涼む程度の利用であれば十分なプールだと思います。
プラネットハリウッドのプール詳細情報
営業時間 | 午前10時〜午後6時 |
プラネットハリウッドのFlow Rider
Flow Riderはラスベガスのストリップで唯一の本格的なサーフィンやボディーボードを楽しむことが出来るスポットです。
マンダレイ・ベイを始めとしたホテルに波の大きなプールがありますが、このFrow Riderはここにしかありません。
熱いラスベガスの地で、激しい水流にもまれる体験は泊まるのであれば是非しておきたいところです。
難点を挙げるとすれば、なぜかFlow Riderがプールと同じ屋上でなく、1階にある点です。
尚、ボードは貸し出しのものがあるので、持って行かなくても大丈夫です。
プラネットハリウッドのFlow Rider詳細情報
営業時間 | 午前10時〜午後6時 |
体験時間 | 約30分 |
料金 | $25 |
身長制限 | |
ボディボード | 42インチ以上(約106.7㎝) |
サーフィン | 48インチ以上(約121.9㎝) |
プラネットハリウッドのバフェ
「バフェ」とは、所謂バイキング、ビュッフェと同じ意味で、食べ放題形式の食事のことを指します。
ラスベガスのホテルでは、多くのホテルでこのバフェを楽しむことが出来るようになっていて、もし泊まるのであれば絶対に行っておきたいスポットになっています。
プラネットハリウッドのバフェはスパイスマーケットバフェ(spice market buffet)と呼ばれ、様々な国や地域の料理を一度で楽しむことが出来るようになっています。
周辺のベラージオやシーザーズパレスに比べると安く済むこともあり、人気のバフェスポットになっています。
プラネットハリウッドのカジノ情報
プラネットハリウッドのカジノには、ホテル内のインテリア同様にハリウッド映画関連のグッズなどが飾られています。
そのため、単にゲームを楽しむのではなく、いろいろと見て回るのも楽しいかもしれません。
プラネットハリウッドのカジノ基本情報
カジノの営業時間 | 年中無休、24時間営業 |
入場可能な年齢 | 21歳~ |
テーブルゲームの数 | 95 |
マシンゲームの数 | 2100 |
ポーカールーム | 有り |
日本語スタッフ | 無し |
カジノへの入場料 | 無料 |
ミニマムベット | $5~ |
プラネットハリウッドで遊べるゲーム
・ブラックジャック ・クラップス ・ルーレット ・バカラ ・3カードポーカー ・パイガオポーカー ・パイガオタイル ・カリビアンスタッドポーカー ・ミニバカラ ・レットイットライド
プラネットハリウッドのポーカールーム情報
遊べるゲーム ・ノーリミットテキサスホールデム
プラネットハリウッドには広々としたポーカーテーブルが11あり、24時間休まず営業しています。
自動シャッフルマシーンを完備しています。
ポーカートーナメント情報
トーナメントは1日4回、それぞれ午前2時、午前10時、午後2時、午後7時に行われます。
トーナメントは$70バイインで$1000の賞金が最低保証されています。
大抵参加者は70人程で、トーナメントのブラインドは20分単位で上昇します。
プラネットハリウッドのおすすめレストラン
Gordon Ramsay Burger
Gordon Ramsay Burgerは、プラネットハリウッドの中にある、ハンバーガーの有名なレストランです。
最高品質の牛肉を使用したこだわりのハンバーガーを手ごろな値段で楽しむことが出来ます。
詳細情報
営業時間 | |
日曜~木曜 | 午前11時~午前0時 |
金曜~土曜 | 午前11時~午前2時 |
予算 | $20~ |
レストランホームページ | https://www.gordonramsayrestaurants.com/burger/ |
メニュー | メニューのpdf |
Strip House
Strip Houseはプラネットハリウッドにあるニューヨークスタイルのステーキレストランです。
刺激的なアロマと洗練された空間でビーフステーキやシーフードステーキを楽しむことが出来ます。
カクテルラウンジもあり、お酒を楽しむにもおすすめです。
詳細情報
営業時間 | |
日曜~木曜 | 午後17時~午後22時 |
金曜~土曜 | 午後17時~午後23時 |
予算 | $50~ |
レストランホームページ | http://www.striphouse.com/ |
プラネットハリウッドへのアクセス
沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。
間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので、注意が必要です。
ラスベガスは、ストリップ通り(The Strip)と呼ばれる大通り沿いにたくさんのカジノが並んでいる町です。
プラネットハリウッドはこのストリップ通りの中でも中心部に位置しており、周辺アクセスが非常に良いカジノホテルになっています。
ということで、マッカラン国際空港からプラネットハリウッドへの行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてお伝えしていきます。
マッカラン国際空港からプラネットハリウッドまでのアクセス
シャトルバスを利用する
無料の空港シャトルバスは、残念ながら多くのラスベガスのホテルで存在せず、プラネットハリウッドにも無料バスは有りません。
空港からシャトルバス業者を予約して$8ほどで行くことが出来ますが、まず利用することはないでしょう。
タクシーを利用する
空港タクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。
料金は高くつきますが、予約も必要ないので、急いでいる方にとってはお勧めです。
タクシー料金の目安:1500~2000円
所要時間の目安:10分ほど
Uberを利用する
日本ではなじみのないUberですが、本場アメリカのラスベガスでは、Uberを使いこなすことが出来ると、移動がぐんと楽になります。
Uberの使い方についてはこちらをご覧ください。
乗り場が少し変な場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えると、ぜひUberの利用をお勧めしたいと思います。
早朝、深夜の利用の場合は通常のタクシーと変わらない料金になることもあるので、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。
Uberの料金の目安:800円から1200円
所要時間の目安:10分ほど
レンタカーを利用する
狭いようで実はかなりの大きさであるラスベガスを攻略するのに、レンタカーほど便利な乗り物は無いと思います。
しかし、マッカラン国際空港ではレンタカー業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。
空港は広いですが、いたる所に標識があり、rental car busesのほうへ行けば、レンタカー業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。
そこでレンタカー業者を品定めするとよいと思います。
日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはあまりないと思います。
日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできるでしょう。
ラスベガスでは、施設が施設が巨大すぎてホテルやカジノと駐車場が離れていることが多いですが、プラネットハリウッドは大きな庭などが無く、そこまで駐車場との異動で苦労することはないと思います。
公共交通機関を利用する
ラスベガスでは路線バスが発達していて、空港から各カジノへ路線バスを乗り継いでいくことが可能です。
プラネットハリウッドへ空港から直接行くバスは無く、バス一本で行き、途中で降りて長い距離を歩くか、乗り継ぎをして近いところへ行くのかのどちらかになります。
所要時間も40分は最低でもかかってしまい、利用することはあまりお勧めできません。
片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いことが唯一のメリットです。