ラスベガスの超有名カジノホテル、ハードロックホテル&カジノ(hardrock hotel&casino)の情報をまとめました。
特徴や魅力、カジノの基本情報からポーカールーム情報、ホテルの部屋、おすすめレストラン、アクセス、感想・評判・口コミまで網羅。
ハードロック・ラスベガスへ行くならこれを読めばもう安心!
是非参考にしてみてください!
ハードロック・ラスベガスの基本情報
名称 | Hardrock Hotel&Casino |
住所 | 4455 Paradise Rd、Las Vegas、NV 89169、USA |
電話番号 | +1 702-693-5000 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
公式ホームページ | ハードロックの公式サイト |
日本語スタッフ | 有り |
ハードロック・ラスベガスの特徴、魅力
ハードロック・ラスベガスの歴史
ハードロック・ラスベガスは有名なレストランチェーン「ハードロック・カフェ」の共同設立者Harveys Lake Tahoe と、Peter Mortonによって1995年オープンしました。
1999年と、2007年には大規模な改装が行われました。
幾度かの買収を経て、2018年3月以降はヴァージンホテル(Virgin Hotel)によって運営されています。
今後、ヴァージンホテルはこのホテルを改装し、2019年にはハードロック(Hardrock)からヴァージンホテルラスベガス(Virgin Hotel Las Vegas)として生まれ変わらせることになっています。
ハードロック・ラスベガスの外観、インテリア
ハードロック・ラスベガスは名前の通り、ロックがテーマのホテルです。
突き刺さったエレキギターのオブジェが特徴的な外観をしています。
比較的小さいホテルということもあり、内装が巨大で豪華な他のホテルに比べると、写真では見劣りしてしまうかもしれません。
実際に行くと展示品の数々はロックにまつわるものばかりで、ホテルの中ではどこへ行ってもロックが流れているといった具合の、にぎやかなホテルになっています。
ロックが好きなら一度は訪れてみたいホテルです。
ハードロック・ラスベガスのプール
ハードロック・ラスベガスのプールエリアはにはいくつかのプールがあり、プールに関してはラスベガスの中でもかなり充実していると言っても過言ではないでしょう。
まず最も人気なのは砂浜のあるニルヴァーナ・プールです。
波が発生するわけはありませんが、ビーチのような作りになっていて、日光浴のベストスポットになっています。
こちらのパラダイス・プールは常に多くの人でごった返していて、お祭り騒ぎです。
ハードロック・ラスベガスのプールはロックが流されていて、プールの水中でも聞こえるほど。
にぎやかにプールを楽しみたい方にとってはここのホテルのプールはお勧めです。
ハードロック・ラスベガスのプール詳細情報
営業時間:午前9時から日が暮れるまで
入場料:宿泊者は無料、それ以外は$10
※雨天等で予告なく中止する場合があります。
ハードロック・ラスベガスのバフェ
「バフェ」とは、所謂バイキング、ビュッフェと同じ意味で、食べ放題形式の食事のことを指します。
ラスベガスのホテルでは、多くのホテルでこのバフェを楽しむことが出来るようになっていて、もし泊まるのであれば絶対に行っておきたいスポットになっています。
しかし、ハードロック・ラスベガスにはバフェが存在しませんでした。
今後の改装でバフェが登場するかもしれません。
ハードロック・ラスベガスのカジノ情報
ハードロック・ラスベガスでは、カジノまでロックにこだわっています。
画像のバイクの置物はもちろん、スロットマシンのレバーがギターのネック(持つ部分)のような形になっていたりします。
カジノはたいていどこへ行っても同じ体験しかできませんが、そういった点でハードロック・ラスベガスのカジノは訪れる価値があると言えそうです。
また、週末にはプールの水辺でブラックジャックをプレイできることがあります。(swim up game)
ハードロック・ラスベガスの基本情報
カジノの営業時間 | 年中無休、24時間営業 |
入場可能な年齢 | 21歳~ |
テーブルゲームの数 | 92 |
マシンゲームの数 | 660 |
ポーカールーム | 無し |
日本語スタッフ | 無し |
カジノへの入場料 | 無料 |
ミニマムベット | $5~ |
ハードロック・ラスベガスで遊べるカジノゲーム
・ブラックジャック ・クラップス ・バカラ ・パイガオ ・スロットマシン
ハードロック・ラスベガスのポーカールーム情報
ポーカールームは2017年を以て閉鎖されています。
再開予定は今のところありません。
ハードロック・ラスベガスへのアクセス
沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。
間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので、注意が必要です。
ラスベガスという町はストリップ通り(The Strip)と呼ばれる大通り沿いにたくさんのカジノが並んでいる町です。
残念ながらハードロック・ラスベガスはストリップ通りから2km以上離れた位置にあり、決して良い立地とは言えません。
ということで、マッカラン国際空港からハードロック・ラスベガスへの行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてお伝えしていきます。
マッカラン国際空港からハードロック・ラスベガスまでのアクセス
シャトルバスを利用する
無料の空港シャトルバスは、残念ながら多くのラスベガスのホテルで存在せず、このハードロック・ラスベガスにも存在しません。
ストリップ通り⇔ハードロック・ラスベガスの無料シャトルバスが存在しますが、空港からホテルまでの移動で乗り継いでまで使うものではないと思います。
タクシーを利用する
空港タクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。
料金は高くつきますが、予約も必要ないので、急いでいる方にとってはお勧めです。
タクシー料金の目安:1200円~1500円
所要時間の目安:5分ほど
Uberを利用する
日本ではなじみのないUberですが、本場アメリカのラスベガスでは、Uberを使いこなすことが出来ると、移動がぐんと楽になります。
Uberの使い方についてはこちらをご覧ください。
乗り場が少し変な場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えると、ぜひUberの利用をお勧めしたいと思います。
早朝、深夜の利用の場合は通常のタクシーと変わらない料金になることもあるので、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。
Uberの料金の目安:900円から1100円
所要時間の目安:5分ほど
レンタカーを利用する
狭いようで実はかなりの大きさであるラスベガスを攻略するのに、レンタカーほど便利な乗り物は無いと思います。
しかし、マッカラン国際空港ではレンタカー業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。
空港は広いですが、いたる所に標識があり、rental car busesのほうへ行けば、レンタカー業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。
そこでレンタカー業者を品定めするとよいと思います。
日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはあまりないと思います。
日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできるでしょう。
ただ、施設が施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。
ハードロック・ラスベガスは比較的小さいホテルですが、車を止める位置によってはホテル入り口までかなりの距離を要してしまうので注意が必要です。
公共交通機関を利用する
ラスベガスでは路線バスが発達しています。
ハードロック・ラスベガスまで200mのSwenson @ Harmon 駅まで行くバスが存在します。
バスの番号は108番です。
ハードロック・ラスベガス最寄り⇔空港間は、ほかのラスベガスホテルへ行く場合と比べて停車駅も少なく10分ほどで到着します。
片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いため、時間を考えてもハードロック・ラスベガスへはバスが活躍すると思います。