%E3%81%95%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%81%99.jpg

ラスベガスの超有名カジノホテル、サーカス・サーカス(Circus Circus Las Vegas Hotel&Casino)の情報をまとめました。

特徴や魅力、カジノの基本情報からポーカールーム情報、ホテルの部屋、おすすめレストラン、アクセス、感想・評判・口コミまで網羅。

サーカス・サーカスへ行くならこれを読めばもう安心!

是非参考にしてみてください!

サーカス・サーカスの基本情報

住所2880 S Las Vegas Blvd、Las Vegas、NV 89109
最寄り駅
電話番号
営業時間24時間
定休日無し
年齢制限21歳から入場可能
公式ホームページサーカス・サーカスの公式サイト
テーブルゲームの数40
マシンゲームの数2000
ポーカールーム無し
日本語スタッフ有り
カジノへの入場料無料
ミニマムベット$5

サーカス・サーカスの特徴、魅力

サーカス・サーカスの歴史

サーカス・サーカスは1968年にオープンしました。

当初はカジノ施設のみの営業でしたが、ハイローラー(高額をカジノで張る人)を引き付けることが出来なかったため、財政的に立ち行かなくなり、1972年ホテルが建設されました。

以後、1980年、1985年、1985年、1986年、1996年にホテルの増築と拡張が行われてきました。

また、2009年以降、隣接するSlot A Funというカジノ施設と合併し、営業しています。

現在は、何度かの買収の末、MGMリゾーツ・インターナショナルが運営しています。

サーカス・サーカスの外観・インテリア

circuscircus1.jpg

サーカス・サーカスの外観

サーカス・サーカスへ行くと、大きなピエロ型のネオン看板に迎えられます。

これは「lukky the clown」(幸運のピエロ)と呼ばれていて、サーカス・サーカスの雰囲気をしっかりと作っています。

circuscircus2.png

サーカス・サーカスのロビー

中へ入ると、普通のホテルのようなロビーになっています。

1990年代以降のテーマ型ホテルブームよりはるか昔に作られたホテルで、近年の豪華で高級な路線とも一線を画しており、基本的に調度品や展示への強いこだわりはあまり感じられません。

ホテルの構造自体もとてもシンプルになっています。

サーカス・サーカスのプール

circus-circus-pool-1024x391.jpg

サーカス・サーカスのプールは大きな改修により、「SPLASH ZONE」と名前を変えて生まれ変わりました。

3種類の大きなウォータースライダーと、大人向けの普通のプール、そして子供向けのプールで構成されています。

circuscircus3.jpg

大人向けプール

circuscircus4.jpg

子供向けプールと、ウォータースライダー

circuscircus5.jpg

子供向けプールの遊具

子供向けプールには、水の大砲や雨が降ってくるツリーなどが付いていて、一日中楽しむことができるような工夫がされています。

日当たりもよく、大人も子供も楽しめるプールになっており、ホテル宿泊者しか入ることはできないもの、連日多くの客でにぎわっています。

サーカス・サーカスのプール詳細情報

営業時間 プール:午前9時~午後7時 ウォータースライダー:午前10時30分~午後6時

入場料 宿泊者は1部屋につき4枚までのリストバンド 以降追加料金

身長制限 マットレーサー:42インチ以上(約106.7cm) その他ウォータースライダー:48インチ以上(約121.9cm)

サーカス・サーカスの無料サーカスショー

circus-show.jpg

サーカス・サーカスといえば、この無料サーカスショーが有名です。

毎日11:30~深夜までだいたい30分ごとに違うサーカスショーが演じられています。

サーカスショーの内容は特別すごいわけでも無く、サーカスが見たいということであれば他のホテルの有料ショーを見に行った方がよいと思います。

ただ、何といっても無料で見れる点や、この無料ショー自体が開業から何十年も続いていることを考えると、ラスベガスの歴史的な部分を感じるためには訪れておきたいスポットでもあります。

※サーカスの内容と時間はこちらの公式ホームページを参考にしてください

サーカス・サーカスのサーカスショーの詳細情報

営業時間:午前11:30~深夜まで

入場料:無料(宿泊者で無くとも無料)

サーカス・サーカスのバフェ

circuscircus-biffet.png

「バフェ」とは、所謂バイキング、ビュッフェと同じ意味で、食べ放題形式の食事のことを指します。

ラスベガスのホテルでは、多くのホテルでこのバフェを楽しむことが出来るようになっていて、もし泊まるのであれば絶対に行っておきたいスポットになっています。

サーカス・サーカスのバフェ詳細情報

ブランチ 午前7時〜午後2時

料金 月曜~金曜:大人$ 19.99、子供$ 11.99 土曜~日曜:大人$ 20.99、子供$ 11.99

ディナー 午後4時半〜午後10時

料金 平日:大人$ 21.99、子供$ 13.99 週末:大人$ 21.99、子供$ 13.99

サーカス・サーカスのカジノ情報

circuscircus-casino.png

サーカス・サーカスのカジノの様子

サーカス・サーカスで遊べるカジノゲーム

・ブラックジャック ・クラップス ・ルーレット ・ミニバカラ ・パイガオ ・アルティメットテキサスホールデム ・3カードポーカー ・スロットマシン

サーカス・サーカスのポーカールーム情報

2013年頃に、サーカス・サーカスのポーカールームは閉鎖されてしまいました。

サーカス・サーカスへのアクセス

沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。

間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので、注意が必要です。

ラスベガスという町はストリップ通り(The Strip)と呼ばれる大通り沿いにたくさんのカジノが並んでいる町です。

サーカス・サーカスも、このストリップ沿いに位置しています。

が、中心部というよりはかなり外れた位置にあり、決して周辺アクセスが良いとは言え無さそうです。

ということで、マッカラン国際空港からサーカス・サーカスへの行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてお伝えしていきます。

マッカラン国際空港からサーカス・サーカスまでのアクセス

シャトルバスを利用する

shuttlebus.jpg

無料の空港シャトルバスは、残念ながら多くのラスベガスのホテルで存在せず、このサーカス・サーカスも例によって存在しません。

有料のシャトルバスが運行しているホテルも中にはありますが、調べた限りサーカス・サーカスには有料シャトルバスもありませんでした。(2018年8月現在)

タクシーを利用する

taxi.png

空港タクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。

料金は高くつきますが、予約も必要ないので、急いでいる方にとってはお勧めです。

タクシー料金の目安:2500円~3000円

所要時間の目安:15分ほど

Uberを利用する

Uber-1024x1024.png

日本ではなじみのないUberですが、本場アメリカのラスベガスでは、Uberを使いこなすことが出来ると、移動がぐんと楽になります。

Uberの使い方についてはこちらをご覧ください。

乗り場が少し変な場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えると、ぜひUberの利用をお勧めしたいと思います。

早朝、深夜の利用の場合は通常のタクシーと変わらない料金になることもあるので、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。

Uberの料金の目安:1000円から1500円

所要時間の目安:15分ほど

レンタカーを利用する

rentalcar.png

レンタカー業者が集まるエリア

狭いようで実はかなりの大きさであるラスベガスを攻略するのに、レンタカーほど便利な乗り物は無いと思います。

しかし、マッカラン国際空港ではレンタカー業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。

空港は広いですが、いたる所に標識があり、rental car busesのほうへ行けば、レンタカー業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。

sign.jpg

マッカラン国際空港の標識

そこでレンタカー業者を品定めするとよいと思います。

日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはあまりないと思います。

日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできるでしょう。

ただ、施設が施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。

サーカス・サーカスの駐車場も、止める位置によってはホテル入り口までかなりの距離を要してしまうので注意が必要です。

公共交通機関を利用する

bus.png

ラスベガスでは路線バスが発達していて、空港から各カジノへ路線バスを乗り継いでいくことが可能です。

サーカス・サーカスへ空港から直接行くバスは無く、バス一本で行き、途中で降りて長い距離を歩くか、乗り継ぎをして近いところへ行くのかのどちらかになります。

所要時間も30分は最低でもかかってしまい、利用することはあまりお勧めできません。

片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いことが唯一のメリットです。