カジノニュース

横浜市議会は24日、統合型リゾート(IR)に関する調査費用約4億円を盛り込んだ予算案を可決しました。 反対派の議員から怒号も飛ぶなど荒れた模様でしたが、コロナウイルスが流行する状況下でもIRに関して順調に進んでいることは経済的にも良いことだと思います。

世界中でカジノが閉鎖したり、観光客の減少による減益が見込まれている中、オンラインカジノ事業者は好調の模様です。 自宅で過ごす時間が増えた人々にとって、持て余す時間を消費するにはオンラインカジノがぴったりだったのでしょう。 吸収合併などを繰り返して成長してきたカジノ産業はここへ来て、コロナウイルスをきっかけに大きな転換期を迎えているのかもしれませんね。

世界でもいち早く新型コロナウイルス対策としてカジノ閉鎖を行ったマカオですが、営業再開から一カ月が経過し、今では8割ほどのテーブルが通常通り稼働しているということです。 過去14日間湖北省への渡航歴があるとマカオへ入ることが出来ませんが、今のところ防疫に成功している様子なので、世界的な自粛ムードを早く断ち切ってほしいと思います。

2015年に、違法に運営されていたインターネットカジノ店でトラブルになった客の男性を監禁したうえ、小指を切り落とした容疑で逃走していた暴力団関係者の男が逮捕されました。 時効まで一か月と迫っていましたが、潜伏先で見つかってしまったようです。 発端はインターネットカジノ店で100万円負けた男性が返金を迫ったことによるもの。 やはりこうした違法カジノには行かず、カジノが合法な国でプレイするのが現状は良

横浜市の林文子市長は17日の定例記者会見で、「コロナウイルスはIR誘致に影響しない」と発言しました。 「まさに重なったが、必ずこれ（感染拡大）は一定期間で収息する」 という認識を示しています。 経済的なメリットの大きさからも、IRを誘致しないという選択肢はないとしたうえで、今後も事業者選定へ向けて積極的に動いていく方針ということです。

新型コロナウイルスの猛威が止まりません。 先日までマカオのカジノが一斉に休業していたのは記憶に新しいですが、今度はあのラスベガスが危機に陥っています。 大手カジノ運営事業者のMGMは15日、同社が運営するラスベガスのホテルやカジノ施設を17日から閉鎖すると発表しました。 MGMは「公衆衛生の危機であることは明らかで、感染拡大を防ぐため、大規模な取り組みが必要とされている」と声明文を出しています。