統合型リゾート(IR)の誘致を目指す長崎県は、長崎空港の老地区化した設備を整備する方針を明らかにしました。
整備を行うのは、空港に付設する高速船の海上ターミナルです。
現在はハウステンボス行きのフェリーが運航しています。
今回の計画では、まず5年程度で浮桟橋1基と防波堤を新設し、空港旅客ターミナルビルからの内外連絡通路を改修。
その後、新たなターミナル用地として6千平方メートルの埋め立て工事をするなど、大幅な整備が予定されています。
フェリーが運航するハウステンボスはIRの誘致候補地です。
IRが実現した場合には多くの観光客の増加が見込まれることもあり、今のうちから玄関口としてこの場所を整備したいという狙いがあります。
大阪府は、インフラ整備についてIR事業者に一定の負担を求める方針を打ち出していますが、長崎県ではこれがどうなるのかも注目です。