俳優のダニエル・クレイグがとうとう次回作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を以て、同シリーズのジェームズポンド役を引退することが明らかとなりました。
ダニエル・クレイグはイギリスの俳優です。
俳優としてキャリを積んだのち、007シリーズの6代目ジェームズ・ボンドとして抜擢されました。
ただ、容姿がこれまでのジェームズ・ボンドを務めた俳優たちと大きく異っていたことから、当初はダニエル・クレイグの配役に疑問を唱える声も多かったのも事実です。
そんな中公開されたのが、あの名作「カジノ・ロワイヤル」でした。
当時のシリーズ最高記録の興業収入を樹立したこの作品は非常に高い評価を受けることとなりました。
カジノ好きの人間にとっては、カジノロワイヤルのポーカーのシーンはいつ見てもたまらないものです。
以降、数作品でジェームズ・ボンド役を演じてきたダニエル・クレイグでしたが、来年4月公開の「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を以て引退を発表しました。
前作『007 スペクター』の撮影後には、次回以降の出演について、
「手首を切った方がマシ」
と語っていただけに、来年公開の映画には非常に強い期待をしています。
まだ作品を見たことが無い方、特にカジノ好きの方はぜひ「カジノロワイヤル」から見てみると良いですよ!