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大阪府・大阪市が誘致を目指す統合型リゾートについて、大阪市の松井市長は16日、建設予定地である夢洲の用地についてIR事業者に貸し出す方針であることを明らかにしました。

売却はしない方針で、自治体が定める「実施方針案」にも盛り込む予定です。

松井氏は「IRは長期間にわたって安定・継続的に運営されることが重要」とした上で、「土地の所有権を持つことで主導的な立場を維持し、事業の円滑な実施を確保していく」とコメントしました。