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世界中でカジノ、統合型リゾート(IR)などを展開するMGMリゾーツインターナショナル(米)のジム・ムーレン会長のインタビューが産経新聞に掲載され、「大阪をアジアのMICEキャピタルにする」とコメントしました。

MGMは大阪を中心に日本型IRへの参入を目指しており、ライセンスの取得へ向けてオリックスグループとの提携を発表しています。

MICE施設とは、大規模な展示会や会議場、ホテルやエンターテインメント施設な度を備えた集客施設のこと。

ムーレン氏によると、同社が大阪で実現するIRは日本最大のMICEとなる見通しで、これまでの国際展示場や幕張メッセなどと比べるとはるかに大きな施設となる見込みということです。

また、日本だけでなく、アジアの中でも最大規模となる見通しで、マリーナベイサンズ(シンガポール)やベネチアンマカオ(マカオ)を凌ぐことになります。