大阪でのカジノを含む統合型リゾート(IR)参入を目指すIR大手「MGMリゾーツインターナショナル」(ラスベガス)の日本法人の社長「ジェイソン・ハイランド」氏が、著書「IR〈統合型リゾート〉で日本が変わる カジノと観光都市の未来 (角川新書)」を今月8日より発売しました。
日本ではまだ馴染みがないIRについて、世界をリードする同社の幹部としての最先端の情報を届けるとともに、外交官や企業のトップとして日本と携わってきた同氏の経験に基づいた日本型IRについての見解が述べられています。
これまでIR企業の幹部が日本に向けて発信することは稀で、今後は参入を見越してこうした活動も増えてくるのではないでしょうか?
同氏は本の出版について、「IRを巡る議論をより深めることに貢献できれば」とコメントしています。