大阪府・市は4日、誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)について行った、コンセプト案の募集(RFP)について、計7事業者らから応募があったことを明かしました。
大阪府と市が共同でIRに関する業務を行う「IR推進局」によると、7事業者のうち公表されたのは5つの事業者でそれぞれ以下の通り。
- ウィン・リゾーツ(米)
- ラスベガス・サンズ(米)
- メルコリゾーツ&エンターテインメント(香港)
- ゲンティン・シンガポール(シンガポール)
- MGMリゾーツ・インターナショナル(米)&オリックス(日本)
残る2つの事業者については公表されていません。
RFPは実際の事業者選定に直接かかわるものではないものの、参入を目指す事業者らにとっては重要なイベントとなります。