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中国で大幅なゲームに対する規制が実施される見込みです。

海外アナリスト企業Niko Partnersによると、中国で新たなゲーム審査機関State Administration of Press and Publicationsの会議が先日実施されました。

その中で、中国国内のゲーム審査のプロセスの一部変更と、表現規制内容の明示化が行われた模様です。

今回発表されたものの中で、大きな点は、ポーカーゲームと麻雀ゲームを含むギャンブルゲーム全体に対する規制。

2017年の承認されたゲームのうち、37%を占めていたこれらのゲームは、今後承認対象外となります。

また、赤色の血が出るゲームも規制されるということで、ゲーム産業への影響は計り知れないものがあると言えるでしょう。

中国では、ゲーム依存が深刻な社会問題となっており、ゲーム中毒を防止していくための施策が今後も取られていくと見られています。