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和歌山県は12日、和歌山市への誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)についての説明会を、3月から5月にかけて、県内7カ所で開催すると発表しました。

IR誘致の取り組みを県民に理解してもらうことが目的で、県民であれば誰でも参加可能。

県は昨年5月に「和歌山県IR基本構想~和歌山県が目指すリゾート型IR構想について~」(10月に改訂)を策定しており、これを基にしてIRの概要、海外の事例、経済効果やギャンブル依存症への対策等について説明が行われる予定です。

また、一般参加者からの質疑応答も予定しているということです。

和歌山県はマリーナシティを最有力候補地としてIR誘致を表明済み。

隣接する大阪府も誘致の方針を固めており、相乗効果をアピールしながら誘致を目指します。