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2018年12月23日のカジノニュースをお伝えします。

【長崎】HTB澤田社長「IRが出来れば企業価値は1.5~2倍」

12月22日、日本経済新聞社がハウステンボス社長であり、HIS会長の澤田秀雄氏にインタビューした記事を掲載。

その中で、カジノを含む統合型リゾートについても触れ、

「5年以内にハウステンボスがIRに指定され、カジノができる可能性がある。そのXデーをにらみ、ハウステンボス前の大村湾の海底に水中カジノを建設する構想も温めている。 「カジノ誘致が決まれば、ハウステンボスの企業価値は1.5~2倍に。以前の資産査定は1000億円の価値だった」

とコメントした。

また、先日はIRの運営の主導権を握ることついて及び腰だったものの、今回のインタビューで株式比率についても言及し、

「ハウステンボスの株はHISが過半数を維持し、引き続き主導権を握っていく」

「ハウステンボスは3年後に東京証券取引所への上場を目指す。5年後にうまくいけばカジノ開業のスケジュールがおおまかに見えてきた」

とIRへの強い意欲を示した。