2018年12月11日のカジノニュースをお伝えします。
共産党志位委員長、「カジノより福祉を」
日本共産党神奈川県委員会は9日、志位和夫委員長を迎えた演説会を横浜文化体育館で開催した。
3ヶ月後の統一地方選、6ヶ月後の参院選へ向けて行われた今回の集会で、満員の観衆のもと、志位委員長は 「この決着は選挙でつけましょう。来年の連続選挙を市民と野党の共闘の勝利、共産党の躍進で、安倍政権を退場させ、新しい政治をつくる選挙にしていきましょう」 と訴えた。 また、IR(カジノを含む統合型リゾート)についても触れ、 誘致先として神奈川県、横浜市、川崎市が候補に挙がっていることについて、 「人の不幸でもうけ、何の価値も生み出さないのがカジノ。県民から金を巻き上げ米国カジノ企業がもうかるだけ。『カジノはいらない』『カジノより福祉を』の審判を」 と、改めてカジノ導入に対して異論を唱えた。