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2018年12月1日のカジノニュースをお伝えします。

【大阪】大阪市、夢洲整備へ補正予算案140億円

大阪府・市が、2025年万国博覧会の会場となる人工島、夢洲(大阪市此花区)の土地造成について、2022年までの5年間で完成させる方針であることが30日分かった。

万博予定地の155ヘクタールのうち、30ヘクタールはまだ埋め立てに着手できていないこともあり、今年度から契約準備を行い、来年から工事を開始する予定で、非常にタイトなスケジュールが予想される。

これについて大阪市は同日、140億円の補正予算案を計上した。

市は2年前、土地造成整備にはトータルで計100億円がかかると試算していたが、建築資材や人件費の高騰により、36億円の追加費用が必要と判明。

計136億円を埋め立て造成費用として計上した。ほかに、下水道などの整備や地下鉄延伸などの調査費として4億円を見込んでいる。