2018年11月30日のカジノニュースをお伝えします。
デジタルカジノを開発した社長が逮捕
先日始めて摘発されたデジタルカジノだが、このデジタルカジノを開いたとして、賭博場開帳図利でゲーム機製造会社の社長、嵯峨隆由容疑者(43)が逮捕された。
嵯峨容疑者はデジタルカジノにおけるモニターを用いたバカラ台を開発し、今年8月には特許も取得していたという。
取り調べに対して容疑を否認し、「私はバカラ台を作る業者です」と述べている。
もちろん賭博行為は現在の日本では禁止されているものの、賭博行為に使用される機器等の開発製造に関しては全く問題ない。
ただし、今回は摘発された違法カジノを開いた罪に問われているため、事実であれば当然賭博場開帳図利に当たる。
また、嵯峨容疑者は従業員らに対し、「勾留1日で1万払うから逮捕されても俺の名前出すな」などと指示をしていたという。