ギャンブル依存症対策、来年4月をめどに計画策定
IR(カジノを含む統合型リゾート)整備へ向けて課題となるギャンブル依存症対策について検討する会議が開かれた。
その中で菅官房長官は、来年4月をめどに依存症対策の基本計画を閣議決定する方針を示した。
来年5月のギャンブル依存症対策の啓発習慣を見据えての流れとみられる。
また、具体的な対策として、本人及び家族の申し出によるカジノ入場の制限、依存症治療のための適切な医療が最も重要であるとした。
<コメント>
菅官房長官「ギャンブル等依存症問題啓発週間に知識の普及・啓発に徹底的に取り組めるよう今から準備をし、この啓発週間に間に合うように基本計画を策定をして頂きたい」