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2018年9月7日のカジノニュースをお伝えします。

ダラスカウボーイズ(Dallas Cowboys)、NFL初のカジノ公式パートナーへ

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NFLチーム、ダラスカウボーイズ(Dallas Cowboys)は、6日にWinStar World Casino and Resortとの提携を発表し、NFL初のカジノ公式パートナーとなりました。

ダラスカウボーイズは、

「WinStar World Casinoのような著名なエンターテイメントブランドとパートナーとして肩を並べることは特権です」

とコメントしています。

提携先のWinStarはスポーツ賭博が違法であるオクラホマ州に位置しています。
そのため、スポーツ賭博との直接的な関係についてはわかりませんが、今後チームはWinStarから広告料を貰うことが出来るようになります。

WinStarのジョーンズCEOは、

「NFLに関連してゲームの未来を楽しみにしている」

とコメントしました。

5月、米国最高裁判所は州政府がスポンサーとなったスポーツ賭博をニュージャージー州で認めており、今後全米にスポーツ賭博の大きなムーブメントが起きることが期待されています。

ニュージーランド、カジノ内で依存症患者などのケアをする施設がオープンへ

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ニュージーランドのスカイ・シティ・カジノ・オークランドは、同国では初となるギャンブル依存症などの問題を抱える人々を対象とした支援サービスの提供を開始することが分かりました。

ニュージーランド内務省のデータによると、ニュージーランド国内のスロットマシーンに費やされる金額は2018年第1四半期に2.3%の伸びを見せ、2018年3月31日までの四半期に、その合計金額は2億1200万ニュージーランドドル(約166億円)に達しています。

ギャンブル産業が活気を帯びると同時に依存症などの様々な問題を抱えた人間が生まれてしまうのも事実であり、今回のようなサービスは今後世界的に広まっていくと考えられます。

日本にIRを建設するうえでも、今までパチンコ屋などが見て見ぬふりをしてきた依存症対策は急務であり、こういった施設内でのケアを迅速に行っていくことは、健全にギャンブルを楽しむために必要なものと言えるでしょう。

現状の法案では具体的な部分がまだまだしっかり定まっていませんが、こういった依存症に対して確実に向き合える施設の具体的な案がこれから整備されて行ってもらえればと思います。