ラスベガスの超有名カジノホテル、MGMグランドラスベガスの情報をまとめました。
カジノについての特徴や情報から、詳しい行き方や予算、さらにはポーカールーム情報まで網羅。
MGMグランドラスベガスへ行くならこれを読めばもう安心!
是非参考にしてください!
MGMグランドラスベガス(MGM Grand Lasbegas)の基本情報
住所 | 3799 Las Vegas Boulevard South Las Vegas, Nevada 89109 |
最寄り駅 | MGMグランド(MGM Grand) |
電話番号 | |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
年齢制限 | 21歳から入場可能 |
公式ホームページ | MGMグランド公式サイト |
テーブルゲームの数 | 193 |
マシンゲームの数 | 2500 |
ポーカールーム | 有り |
日本語スタッフ | 無し |
カジノへの入場料 | 無料 |
ミニマムベット | $15~ |
MGMグランドの特徴、魅力
MGMグランドの歴史
1993年に建設されたMGMグランドですが、出来た当初は大きく現在と雰囲気が異なっていました。
その当時のホテルの雰囲気は、映画「オズの魔法使い」の世界をテーマに作られており、作中の「エメラルドの都」をイメージしていたそうです。
カジノホテルに併設して、「MGMグランドアドベンチャーワールド」というテーマパークもあり、それはディズニーランドとユニバーサルスタジオハリウッドを融合させたようなものでした。
しかし、このような家族連れをターゲットにした戦略がうまく行かなくなり、1996年以降はお図の魔法使いのオブジェが撤去され、2002年にはテーマパークが完全閉鎖してしまいます。
その代わりに、MGMグランドはテーマを映画の歴史をもとにしたアートデコレーションと変更し、カジノの玄関前にはライオン像がシンボルとして作られました。
このライオン像も、初めは評判が悪く、何度か形を変更して今に至っており、現在は、このライオンがMGMの象徴的な存在となっています。
MGMグランドの外観、インテリア
MGMグランドは、世界最大のホテルです。
広すぎて移動が大変!という声も聞くほど、広いです。
ホテルの正面にはライオンの像が鎮座し、ホテルの外観はエメラルド色になっています。
作られた当時のテーマが、オズの魔法使いのエメラルドの都だったためこの色になりました。
ロビーを入ると少し小さなライオンがお出迎えします。
とにかくこのMGMグランドの特徴として全体的に巨大であることが挙げられ、ホテル内部も非常に広々としています。
カジノの中もとても広く、ゲームの台数も沢山ありますが、夜中はそれにもかかわらず混んでいる印象があります。
MGMグランドのプール
かつては砂浜付きの広大なプールを売りにしていたMGMグランドですが、今はそれが無くなってしまい、いくつかの小さなプールの集合体のような形に変化しました。
もちろん現在でも広大な美しいプールですが、マンダレイ・ベイや、ミラージュのプールと比べると、MGMグランドをプールで選ぶということは難しいような気がします。
プールが解放される期間 | 3月~9月 |
プールの営業時間 | 午前8時~午後8時 |
MGMグランドのエンターテインメントショー
MGMグランドでは、日々様々なエンターテインメントショーが行われていますが、シルク・ドゥ・ソレイユのショー”KA”は、ラスベガスでも随一の人気を誇ります。
ショーの激しさはラスベガスで最もあるのは間違いないでしょう。
ほぼ毎日2回、ショーは行われています。
座席の価格も$75~$250ほどの席まで様々なので、是非行ってみるといいと思います。
MGMグランドラスベガスのカジノ情報
カジノ基本情報
テーブル台数 | 170 |
スロット、マシン台数 | 1770 |
ドレスコード | 無し |
日本語スタッフの有無 | 無し |
年齢制限/ID提示の有無 | 21歳~/有り |
入場料 | 無料 |
カジノで遊べるゲーム
MGMグランドラスベガスで遊べるカジノゲームの一覧をまとめました。
リンク先では、カジノのプロによる各ゲームの解説を見ることが出来ます。
馴染みのゲームのルールを再確認するのも勿論、新たなゲームへの挑戦にもお役立てください!
- バカラ
- スリーカードバカラ
- 大小/シックボー
- ファンタン
- クラップス
- ブラックジャック
- カリビアンスタッドポーカー
- ルーレット
- テキサスホールデムポーカー
- スロットマシン
- 各種ETG
ポーカールーム情報
MGMグランドでは常にポーカールームが稼働しています。
クレジットカード情報
MGMグランドラスベガスでは、VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diner’s Clubなど主要なカードブランドすべてを取り扱っています。
万が一資金が尽きた時、クレジットカードで勝負をするのも良いかもしれませんが、使い過ぎにはくれぐれも注意しましょう!
MGMグランドへの行き方
沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。
間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので、注意が必要です。
ラスベガスという町はストリップ通り(The Strip)と呼ばれる大通り沿いにたくさんのカジノが並んでいる町です。
その中でも最も大きな面積を持つ、MGMグランドへの行き方を解説します。
MGMグランドまで歩く場合
歩くとだいたい空港から30分ほどで着きます。
MGMグランドは、おそらくもっともマッカラン国際空港から近いカジノです。
せっかくなので歩くというのも選択肢としてはアリでしょう。
歩いて近づくにつれて、段々とMGMグランドの巨大さを感じることが出来ると思います。
MGMグランドまでタクシーで行く場合
マッカラン国際空港からミラージュまで車で行く場合、所要時間は5分ほどです。
だいたいタクシーだと1500~2000円
Uberを利用すると、800円から1000円程の出費になります。
ラスベガスでもトップクラスに有名なカジノホテルなので、口頭で行先を伝えても、問題なく到着できると思います。
マッカラン国際空港から最も近く、建物が巨大すぎてすぐにわかるので、遠回りされてしまう心配は一切ないと思います。
MGMグランドまでレンタカーで行く場合
狭いようで実はかなりの大きさであるラスベガスを攻略するのに、レンタカーほど便利な乗り物は無いでしょう。
しかし、マッカラン国際空港ではレンタカー業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。
空港は広いですが、いたる所に標識があり、rental car busesのほうへ行けば、レンタカー業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。
そこでレンタカー業者を品定めするとよいと思います。
日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはあまりないと思います。
日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできるでしょう。
ただ、施設が施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。
今回のMGMグランドは特に巨大で、駐車場からホテルまで遠いという評判の悪さがあります。
MGMグランドの駐車場からの移動は、間違いなく面倒なものになってしまうので、大荷物の方などは注意が必要です。
MGMグランドへ公共交通機関で行く場合
交通網がある程度発達していることもあり、多くのラスベガスのカジノには専用のシャトルバスが存在しません。
そのため、モノレール、バスなどの公共交通機関を利用することが多いと思います。
モノレールで行く場合
ラスベガスには公営のモノレールがあります。
ストリップ通りに沿うような形で運行するモノレールなんですが、残念ながら割と不便なことで有名です。
片道$5で乗れて、ラスベガスの風景を見ることが出来るのはいいのですが、マンダレイ・ベイはそもそも公共モノレールとのシナジーが全くありません。
しかし、MGMグランドは、このモノレールの始発駅です。
MGMグランドへ行く場合は使うことはありませんが、ストリップ通りのどこかへ行こうと考えた時に、MGMグランドからモノレールに乗るというのは、非常に便利だと思います。
MGMグランドまバスで行く場合
マンダレイ・ベイまでの無料シャトルバスは残念ながらありません。
片道$7のシャトルバスが存在しますが、これに乗るのであれば特に大人数の場合は、基本的にタクシーの利用をお勧めしています。