ラスベガスの超有名カジノホテル、ルクソール・ラスベガス(luxor hotel&casino)の情報をまとめました。
特徴や魅力、カジノの基本情報からポーカールーム情報、ホテルの部屋、おすすめレストラン、アクセス、感想・評判・口コミまで網羅。
ルクソール・ラスベガスへ行くならこれを読めばもう安心!
是非参考にしてみてください!
ルクソール・ラスベガス(luxor hotel&casino)の基本情報
住所 | 3900 South Las Vegas Boulevard NV89119 |
最寄り駅 | MGMグランド駅(MGMgrand station) |
電話番号 | +1 702-262-4000 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
年齢制限 | 21歳から入場可能 |
公式ホームページ | ルクソール・ラスベガスの公式サイト |
テーブルゲームの数 | 85 |
マシンゲームの数 | 2000 |
ポーカールーム | 有り |
日本語スタッフ | 無し |
カジノへの入場料 | 無料 |
ミニマムベット | $10~ |
ルクソール・ラスベガスの特徴、魅力
ルクソール・ラスベガスの歴史
ルクソールラスベガスは1993年、古代エジプトをテーマにしたカジノホテルとしてオープンしました。
当初の運営会社が買収されたことにより、現在はMGMリゾーツ・インターナショナルの運営になっています。
2007年7月以降、3億ドル以上の金額を費やして、古代エジプトのテーマを出来るだけ取り除いた大人向けのリゾートへと改修が進められています。
2007年5月に、ルクソール・ラスベガスの従業員が駐車場で自家製爆弾によって殺される事件がありましたが、ルクソール自体への影響はなく、犯人も仮釈放なしの終身刑を言い渡されています。
余談ですが、このホテルの名前のモデルになった、エジプトの都市「ルクソール」では、1997年に銃乱射テロが発生し、日本人にも犠牲が出たことで大きな話題になりました。
ルクソール・ラスベガスの外観、インテリア
古代エジプトをテーマに作られたルクソール・ラスベガスは、スフィンクスをイメージした巨大な像と、ピラミッドをイメージした漆黒のホテルによって構成されています。
本場エジプトの古代ピラミッドの建設についてはまだまだ謎が多いと言われていますが、ルクソール・ラスベガスは近代技術を以てして作られました。
このピラミッドは30階建てになっていて、ピラミッド内部の壁面に宿泊することが出来ます。
夜になると、このピラミッドの頂上からは、夜になると、「luxor sky beem」と呼ばれる強力な光線が空へ向けて発せられます。
多くのラスベガスのホテルでは、派手にライトアップして夜のラスベガスの雰囲気を作り出していますが、ルクソール・ラスベガスではこのビーム以外は真っ暗という、異様な光景を作り出しています。
光線の強さは、一般的な蝋燭の光が1カンデラであるのに対して、423億カンデラという数字を誇っています。
この光は世界最強の光と言われていて、ラスベガスのみならず、440kmほど離れたロサンゼルスの上空からでも確認できるそうです。
ルクソール・ラスベガスの中へ入るとまず目に入るのは、古代エジプトの雰囲気を持った数々の調度品の数々です。
大きな像もあれば、ひとまわり小さいアヌビスの像もあり、非日常な雰囲気をすぐに感じることが出来るようになっています。
ホテル内部では、部屋がピラミッドの斜めになった壁に沿うように作られています。
そのため、ピラミッドの内部の部分は完全に吹き抜けになっており、部屋の廊下からは直接ロビーを眺めることが出来るようになっています。
ルクソール・ラスベガスのプール
プールの概要
ルクソール・ラスベガスでは、4つのプールがあります。
プールからは、ピラミッド型のホテルを眺めることが出来、その構造故に他のホテルのようなビルの圧迫感を感じることが無く、日当たりも非常に良いことが大きな特徴です。
巨大なプールデッキを持ち、大人がくつろぐにはとても良いプールです。
ただ、ウォータースライダーなどの遊び心はほとんど無く、落ち着いた雰囲気なので、子供にとっては物足りないプールかもしれません。
プールの詳細情報
営業時間:午前9時~午後7時
天候によって中止の場合あり
ルクソール・ラスベガスのバフェ
「バフェ」とは、所謂バイキング、ビュッフェと同じ意味で、食べ放題形式の食事のことを指します。
ラスベガスのホテルでは、多くのホテルでこのバフェを楽しむことが出来るようになっていて、もし泊まるのであれば絶対に行っておきたいスポットになっています。
ルクソール・ラスベガスのバフェの料金と時間
朝食
月曜~金曜:午前7時〜午前11時
$ 19.99 (子供の場合は$ 11.99)
ブランチ
ブランチには、シャンパンかミモザが付きます。
土曜~日曜:午前7時から午後3時
$ 23.49 (子供の場合$ 16.99)
ランチ
月曜~金曜:午前11時〜午後3時
$ 20.49 (子供は$ 13.99)
ディナー
月曜〜木曜:午後3時〜10時
$ 24.99 (子供の場合は$ 16.99)
金曜~日曜:午後3時~10時
$ 28.49 (子供の場合は$ 18.99)
ルクソール・ラスベガスのカジノ情報
ルクソール・ラスベガスで遊べるカジノゲーム
・3カードポーカー
・Let It Ride
・テキサスホールデム
・スロットマシン
ルクソール・ラスベガスへのアクセス
沢山のカジノがひしめき合うラスベガスでは、お目当てのカジノにたどり着くことが意外と難しかったりします。
間違えて入ってしまっては、旅行の際に大きな時間のロスになってしまうので、注意が必要です。
ラスベガスという町はストリップ通り(The Strip)と呼ばれる大通り沿いにたくさんのカジノが並んでいる町です。
ルクソール・ラスベガスも、このストリップ沿いに位置しています。
ということで、マッカラン国際空港からルクソール・ラスベガスへの行き方から、周辺へのアクセスなどを含めてお伝えしていきます。
マッカラン国際空港からルクソールまでのアクセス
シャトルバスを利用する
8ドルのシャトルバスを利用することが出来ますが、事前に予約が必要です。
複数人数で利用する場合は特ににタクシー、Uberを利用した方がいいと思います。
基本的に利用することは無いと思います。
タクシーを利用する
空港タクシー乗り場から、タクシーへ乗ることが出来ます。
料金は高くつきますが、予約も必要ないので、急いでいる方にとってはお勧めです。
タクシー料金の目安:2000~2500円
所要時間の目安:10分ほど
Uberを利用する
日本ではなじみのないUberですが、本場アメリカのラスベガスでは、Uberを使いこなすことが出来ると、移動がぐんと楽になります。
Uberの使い方についてはこちらをご覧ください。
乗り場が少し変な場所にあったり、予約が必要な点などの面倒もありますが、料金の安さや手軽さを考えると、ぜひUberの利用をお勧めしたいと思います。
早朝、深夜の利用の場合は通常のタクシーと変わらない料金になることもあるので、フライトの到着時間次第では、向いていないかもしれません。
Uberの料金の目安:800円から1200円
所要時間の目安:10分ほど
レンタカーを利用する
狭いようで実はかなりの大きさであるラスベガスを攻略するのに、レンタカーほど便利な乗り物は無いと思います。
しかし、マッカラン国際空港ではレンタカー業者が集まるエリアまで距離が3㎞程あり、そこまでは無料のシャトルバスで行かなければなりません。
空港は広いですが、いたる所に標識があり、rental car busesのほうへ行けば、レンタカー業者の集まるエリアまで行くことが出来ます。
そこでレンタカー業者を品定めするとよいと思います。
日本車も数多く置いてあるので、車選びに苦労することはあまりないと思います。
日本と違って右側通行であるアメリカの運転になれている方には最もおすすめできるでしょう。
ただ、施設が施設が巨大すぎるがゆえに、ホテル及びカジノと駐車場が離れていることが多いです。
ルクソール・ラスベガスの駐車場も、止める位置によってはホテル入り口までかなりの距離を要してしまうので注意が必要です。
公共交通機関を利用する
ラスベガスでは路線バスが発達していて、空港から各カジノへ路線バスを乗り継いでいくことが可能です。
ルクソール・ラスベガスへ直接行くバスは無く、乗り継ぎが必要な上に、車だと10分で到着する距離でも、停車駅の多さから40分ほどかかってしまいます。
そのため、利用することはあまりお勧めできません。
片道4ドルほどで済み、料金がほかの移動手段と比べて最も安いことが唯一のメリットです。