大阪府・市は、これまで認められていた短時間でのIR事業者と職員の面会を全面禁止にする意向を明かしました。
事業者選定に向けての透明性を高めることが狙いです。
きっかけはIR誘致に絡んだ秋元司議員らによる汚職事件。
IR誘致に、マイナスなイメージがついてしまうことが無いように、このような決定をしたものと思われます。
大阪では、これまでも事業者と面会を行った場合に集進行する必要があるなど、厳しい管理体制を敷いていました。
事業者の公募・選定と今後推移していく中で、今回の厳しすぎるともいえる決定はやむを得ない判断と言えるでしょう。