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メルコリゾーツ&エンターテインメントのCEOローレンス・ホー氏はJ1に所属する横浜Fマリノスとパートナー契約を締結しました。

マリノスを通じて日本国内での認知度を高め、カジノを含む統合型リゾート(IR)の参入を目指す方針です。

メルコリゾーツのローレンス・ホーCEOは26日これについてコメントし、「日本での事業展開につなげたい」とコメントしました。

メルコリゾーツは大阪でのIR進出などを検討して来ましたが、有力な誘致候補地である横浜にも関心を寄せています。

横浜Fマリノスについては「様々な都市で事業をするにあたり現地企業をパートナーとしているが、マリノスは21世紀型のプレースタイルを確立したクラブだ。価値観や文化が共有できる」としたうえで、参入を目指す日本でのIR施設は「都市や地域をすばらしいものにするため、協力したい」と述べ、100億米ドル規模も厭わない方針を強調しました。