2018年12月2日のカジノニュースをお伝えします。
エンジェルホールディングス、米国のGPI社を買収
日本のトランプ製造メーカーとして知られるエンジェルホールディングスが、米国ラスベガスでカジノ機器等の製造販売を手掛けるGaming Partners International(GPI)とのがっぺお契約を締結したことが分かった。
金額は$110ミリオン(121億円)。
同社の発表によると、「合併契約書の条項に基づき、GPICの株主は、株式と引き換えに現金$ 13.75を受け取る」とし、取引の完了時に、エンジェル側がGPICの100%を所有することになる。
エンジェルホールディングスの手掛ける製品はこれまでにも世界各地のカジノで使用されており、高い品質を評価されてきた。
また、今回買収したGPI社についても、今年大きく業績を伸ばしており、北米圏のシェアでは絶大なものがある。
エンジェル社はカジノ周辺機器のシェアを今回の合併でより拡大することになると見られている。