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2018年11月28にいのカジノニュースをお伝えします。

MLBがMGMリゾーツとスポンサー契約。

米大リーグ機構(MLB)は27日、カジノ大手のMGMリゾーツインターナショナルとのスポンサー契約を締結したことを発表した。

契約年数、金額は非公表。

今回のスポンサー契約によってMGM社は、MLBのロゴやデータを活用することが出来るようになると共に、大リーグを対象としたスポーツベッティングなどの実施についても今後検討される。

米国では今年5月、それまでは禁止されていたスポーツ賭博が承認され、数多くのスポーツ団体が大手カジノとの提携を発表していた。

MGMリゾーツは今回のMLBのほかに、NBA(バスケットボール)、NHL(アイスホッケー)などとも契約を結んでいる。

八百長疑惑などのダーティなイメージなどがスポーツ界についてしまうといった懸念もあるが、巨額のギャンブルマネーによってスポーツ界全体の金の周りが良くなり、現場の選手からもおおむね評判は良いようである。

特に大リーグに関しては既に日本プロ野球との大きな年俸差があり、ギャンブルマネーの流入によって、今後さらに日本との年俸格差が進みそうだ。

尚、日本におけるIR(カジノを含む統合型リゾート)では、スポーツ賭博が認められるかどうかは明らかになっていないものの、初期段階ではないと思っていいだろう。