2018年11月24日のカジノニュースをお伝えします。
【大阪】万博決定を受け、ラスベガスサンズがコメント
2025年の国際博覧会(万博)の開催地に日本から大阪が選定された。
24日、パリで博覧会国際事務局が開かれ、投票により大阪が選出された。
日本での万国博覧会は2005年の愛知万博以来のことで、大阪では1970年の大阪万博からおよそ55年ぶりとなる。
万博は2025年5月3日~11月3日の185日間で、開催地は夢洲が予定されている。
この夢洲は大阪府・市が誘致活動を続けるIR(カジノを含む統合型リゾート)の建設予定地でもあり、2024年の開業を目指している。
今回の決定を受けて、世界最大のIR企業ラスベガスサンズ社は祝辞を送ると共に、大阪のIRパートナーになるこへの意欲を示した。
<サンズ社のコメント>
ラスベガス・サンズは、世界中でエンターテイメントとMICEの統合型リゾートを運営する業界のリーダーで、パイオニアでもあります。我々は、世界で9つの統合型リゾートを開発・運営しております。そのうちシンガポールのマリーナベイ・サンズやマカオのザ・ベネチアン、ラスベガスのザ・ベネチアンとザ・パラッツォは、世界で最も成功している統合型リゾートのひとつです。私たちは大阪にもこのような施設を開発する機会に恵まれ、大阪の新たな歴史を刻むことに貢献できる日が来ること楽しみにしています。」