インディケードカード(indicade card)は、カードの束の中で一番下にあるカードが見えないようにするものです。
バカラやブラックジャックなどのカードを使った多くのテーブルゲームで使われます。
新しいゲームが始まり、カードをシューに投入するとき、底のカードが見えてしまわないようにするために用いられます。
カードを最後まで使い切ることは無く、底のカードまでを使うことは基本的にありませんが、少しでもプレイヤーへの公開情報を減らす目的がカジノ側にはあるようです。
そのため、地域やカジノの方針によってはこのインディケードカード(indicade card)を使わない場所もあります。
尚、現在ではほとんど使われない言葉になっており、カードの束を仕切るカードの総称をカットカードと呼び、そちらが使用されることがほとんどです。
【関連ワード】カットカード、シュー